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| 栃木県野木町にうまいラーメン屋があるとの情報を聞きつけ、早速、出撃してみる。場所が良くわからなかったが、駅前のコンビニで聞くとすぐに教えてくれた。野木駅前より西へ進み、最初の信号を南へ曲がる。松原の住宅団地を抜けて、２つめの信号（セブンイレブンとＧＳあり）を東へ進めば、左手に「中華そば阿波家」の看板が見える。駐車場は道を挟んで向かい側に、大型トラックも停まれるほど広いスペースがある。店の前および店内には銘木看板が多数飾ってあり、かなり目を引く（写真右はなぜかウルトラマンの絵）。店内にはカウンター４席と座敷に大小の６つのテーブルがあった。コミック本も多数置いてあり、待ち時間も退屈せずに済みそうである。行列こそできていなかったが、引っ切り無しにお客が出入りしているところをみると、地元の人気店といったところであろうか。 営業時間は火〜金は１１：００〜１４：００、土日祝日は１１：００〜１５：００に１７：００〜２０：００、月曜日は定休である。 |
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| メニューは、中華そば600円、チャーシューメン800円、大ロースチャーシューメン1000円、塩ラーメン600円、塩バターラーメン700円、赤みそラーメン700円、みそバターラーメン800円、久留米ラーメン700円、阿波家中華そば900円である。今回は、阿波屋ラーメンと塩ラーメンに伊達鶏煮玉子（１００円）を載せて注文してみた。阿波家中華そば（写真左）は、讃岐地鶏のダシと魚系の濃厚なダシに、醤油の甘酸っぱさが見事にマッチしたスープである。これに柔らかな地鶏団子、地豚肩ロース・地豚タンなどが載せられている。麺は中細のストレート麺で、程よいコシがある。塩ラーメンは、生の海藻１Kgから10ｇしか取れないという海藻ミネラル塩を使用しているらしく、前述の讃岐地鶏のダシと合わせて、深い味わいのあるスープに仕上がっている。ここの御主人、地鶏ラーメン研究会の代表ということで、さすが、ラーメンの出来もかなりのレベルで仕上がっているように思えた。 |
