謎の林内作業車「デルピス」を見た!


 久慈郡大子町袋田 国道118号沿い大塩付近で発見されたデルピス号!もはや2002年度のお宝発掘大賞間違いなしのodeonさんがその姿を捉えることに成功した!以下はodeonさん談。

『久慈郡大子町袋田 国道118号沿い 大塩付近で発見です。PANTANI君からの実働車目撃情報をもとに、後日一緒に確認に行きました。「オジサンが運転するデルピス号が、土手から下りてきた」という情報だったので期待して現地へ行きました。撮影日は2002年10月19日ですが、この日は残念ながら動いていませんでした。しかし、2台のデルピス号に挟まれてゴキゲンなPANTANI君(3番目の写真)。4番目の写真は、土手上から見下ろしたデルピス号。シートで被われていますが、エンブレムは確認出来ました。写真奥に見える道路が118号線です。片方の車両にはキーが付いたままで、実働車である事が確認出来ました。5番目の写真は車両のウインチ部。運転席から操作するのでしょうか?思わずカブを近くへ寄せて、PANTANI君に写真撮影させてしまった私です。2台のデルピス号発見は、VIVOとロッテ同時発見くらい嬉しい出来事でした。』

 2台もの実働デルピスが並んで発見されるのは、今世紀初の快挙ではないであろうか。まさに夕刊フジを超えるオレンジ色のニクイ奴とは、このデルピス以外に考えられない。機種はDP−100型M550であろうか。フロントの足回りから判断して、3WDの豪華モデルと推測される。こんな山の斜面に放置されても、ジメジメ伐採杉を運び続けるデルピスの生命力の強さに、改めて感心せざる終えない(^_^;)。

 デルピスを2台も発見して猪木張りのガッツポーズを取るPANTANIさん。「1・2・デルピ〜ス!」と叫んだかどうかは定かでないが、右の写真でわかるとおり、あまりのうれしさに、山の斜面を駆け登ったことだけは事実のようである。このあと、炎の筋肉痛でデルピスの偉大さを痛感したのは間違いない(^_^;)。


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