謎の林内作業車「デルピス」を見た!


 茨城県日立市中深萩町の県道60号沿いおよび、茨城県高萩市上君田付近の県道227号沿いで発見されたニセデルピス号!「茨城県にニセデルピス号存在の情報あり。ただちに調査せよ!」とのデルピフォース司令部からの命令で、現地に急行したDPF超能力捜査官odeonさんが、ついにその実態を写真に収めることに成功した。ニセデルピス号の正体は「島津号」。信頼のおける情報筋によると、茨城県推奨のハイテクマシーンとのことで、その姿はデルピス号に酷似しているが、全くの別物である。

 日立市の県道60号沿いで発見された2台の島津号。左上はビニールシートこそかけられているが、とても実働とは思えない。左下の写真でわかるように二眼ヘッドライトにウインチまで装備しているあたりは、デルピスの装備を上回る。右下の写真のとおり、運転席はいたってシンプル。ハンドル角度はトラックのそれに近いものがある。右上のもう1台は、ベトコン並みにジャングルに根付いてしまっている。不用意に近づくと、恐ろしい罠が待っているかもしれない(^_^;)。

 こちらは、高萩市の県道227号沿いで発見された島津号。上述のモノより程度がイイが、こちらも動くかどうかは怪しいところだ。それは隣に並んだ軽トラックにも言えることだが・・・(^_^;)。右の写真よりKS−U型ということがわかる。ということは、上述のベトコン化した機体がKS-T型なのであろうか?謎が謎呼ぶ島津号、これからも、デルピス同様、コイツにも注意していきたいところである。

inserted by FC2 system