幻の自動販売機「VIVO」を探せ!


 北海道鵡川町の道々10号沿いで発見したVIVO自販機!ロッテとVIVOの合同作であるアイスクリームの自販機ですが、ディスプレイ商品はすべてツキノワグマに荒らされて、皆無と言うのが悲しすぎます。しかし、半年間は寒さ厳しい北海道の地で、アイスクリームを売ってやろうと考えたVIVOの営業マンには相当の営業テクニックがあったと思われます。今は意味もなく立ち尽くす自販機ですが、そのうちムネヲ議員の手によって、北方領土の博物館に展示されることを願うばかりです(^_^)。
 【左写真】おなじみのサンデンのMIC-202型です。ディスプレイ商品はなくなれど、ディーン君の勇姿は消えることはありません。豪雪よけの傘が標準装備されていることもお見逃しなく!【右写真】線路の近くに設置されていたため、列車の中から「あれ食べたい!」と我がままを抜かした鼻垂れ小僧も多かったことでしょう。当時50万円以上もしたこの自販機で売れたアイスクリームは、マネーの虎も納得の数であったのかが気になります(^_^;)。

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