幻の自動販売機「VIVO」を探せ!


 鴨川から県道34号で大山横尾林道に行く途中に、2003年も新春からB級三昧の荒川さんが発見!ダイドーの新しい自販機と並んで、古さは感じられるものの、その堂々とした風格に、VIVOに100円玉を投入してしまう千葉県民も多いことでしょう。機体の塗装はそれほど落ちていませんが、下部の泥汚れに、15万猛悪サビ軍団に侵食され始めているのが心配です。
以下は荒川さん談。
『このビーボ、商品見本も大半残っていて、保存状態はよさそうですが?自販機を置いていた店も廃業してしまい、空き缶ゴミを片づける人がいないのか?自販機の脇がゴミだらけでした(哀)』

 荒川さん御指摘のとおり、まわりを汚いゴミに取り囲まれていて、気の毒この上ないVIVOくんです。ディスプレイ商品は残っていますが、VIVOオリジナルではなく、コカコーラやジョージアでお茶を濁されているのが納得いきません(笑;)。機体の型式はSANYOのSVM−F408でしょうか。500円硬貨対応の当たりつきという、VIVOにしてはハイテク技術を駆使した機体なのに、現役でないことだけが悔やまれます(^_^;)

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