幻の自動販売機「VIVO」を探せ!


 茨城県久慈郡大子町の県道28号沿いで、デルピフォース志願のPANTANIさんが発見!猛悪ジメジメの枢軸全米No1の八溝山へ向かって行く途中に、炎の激崩壊VIVOを2台救出したとの情報をいただきました。1台はその崩壊度が凄まじく、身元は判明していませんが、かなりレアな機体であることには間違いないようです。この貢献が評価されて、PANTANIさんには司令部よりデルピステッカーが授与されることとなりました。なお、PANTANIさんの顔は今後の捜査に支障が出ないように、特殊処理をさせていただいています(^_^;)

以下はodeonさん談

『撮影日2002-07-21。お宝探しのライバル、PANTANI氏が発見した上郷と上野宮にある2台のVIVOです。この道路を八溝山へ向かって進むと、3-5のデルピスへ辿り着きます。画像は、排気量差全米No.1のDT50とZRX1100でツーリングした時のものです。(画像01、02)上野宮八溝川沿いの土手の上に設置されています。当時はここでVIVOを購入して八溝山を目指した人々が居た事でしょう。(画像01)VIVO発見に、DT50とツーショトで御満悦のRANTANI氏。(画像03、04)上郷上野宮よりも手前に設置(というか放置)されています。パネルが破壊され散々な状態ですが珍しい形をしています。埼玉のダイドーなVIVO自販機と似ています。』
 ガダルカナル島のジャングルで小野田さんを発見したかのように、ガッツポーズを決めるPANTANIさんだが、その後ろに佇むVIVOは、猛悪自販機食い植物に覆われて、見る影もない。機体はこれまたおなじみのSANYOのSVM-279A。下の写真は怒りの崩壊度に、この事件の奥深さを感じるが、「うまさイキイキ」のセリフにVIVOであることを確信した。高級感を醸し出すウッドパネルに、カーブを描いたディスプレイ部は、VIVOとしては珍しい形である。odeonさんの指摘の通り、2−5のダイドーVIVOの自販機と形が同じのようだ。型番は富士電機RP1536FDBY-1SA。

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