東北編
全国に数多く存在するみやげもの。中には名物ならぬ”迷物”も平気な顔して売られている。日本の平和のためにも、そんな”迷物”を放置しておくわけには行かない虎たちが、珍名物に惜しみなく投資をするという土産の虎。このあといったいどうなってしまうのか!

おっぱいゼリー

 炎のB級マニア・荒川さんにいただいたお土産です。福島県二本松市の東北サファリパークで入手したその名も「おっぱいゼリー」。かつて伊良湖岬でGETしたおっぱいプリンの姉妹品を思わせますが、こちらは「いや〜ん!ぽよょょ〜ん!」などと悩ましいセリフ付きで、男性諸君の購買意欲を掻き立てる出来です(^_^;)。「つまようじでさして頂くとまわりのゴムがめくれます」と書いてあるのでそれに従うと、宣伝文句のごとくミルク風味たっぷりのゼリーが「ぽよょょ〜ん!」と出てきました。おかげで手はベトベト、ミルクの匂いがくつきまりです(笑)。

金のうんこ

 炎のB級ライダー・荒川さんにいただいた「金のうんこ」です。宮城県栗原郡鶯沢町の細川マインパークでGETしたとのこと。金運と金のうんこをもじった感じです。これは、京都市上京区の和雑貨工芸品メーカーの「リュウコドウ」の藤井孝二社長が、「不景気の中、運をつかんでください」と遊び心で発案したらしいです。今では女子高生や若いOLなどに爆発的な人気を博し、現在までなんと200万個を売るヒット商品となっているといいます。人気に火をつけた女子高校生たちは「私のうんこあげる〜」と仲良し同士の誕生日などに贈り合っているそうです。(本当か?)

白河ラーメン饅頭

 福島県白河市にて、無類のラーメン好き・pantaniさんがGETした猛バカ土産。昨今のラーメンブームは凄まじいものがありますが、何でもアリの土産業界にも破れかぶれのラーメン便乗饅頭が登場したようです。しかも、白河ラーメンマップ入りという特典までついて、これはもう”買い”の逸品ではないでしょうか(^_^;)。以下はpautaniさん談。

『無類のラーメン好きpantaniをもうならせたこの一品は、福島県白河市の4
号線沿いの大黒屋で発見しました。麺にみたてた黄色い皮に白河らーめん風メンマ入り、しょう油スープあんを包み込んだこの饅頭(しかも、白河ラーメンマップ付き)の前では、なんでんかんね○社長も思わず投資し「マネー成立です。』

バンジーせんべい

 山形県朝日村のR112沿いにある道の駅「月山あさひ博物村」で、B級ハンター荒川さんがGETした『バンジーせんべい』。山形でバンジージャンプとはなんでやねん!と叫びたくなりますが、山形県朝日村は日本のバンジージャンプ発祥の地で、国内初の日本ブリッジバンジー協会認定会場があるのです。パッケージにもバンジージャンプについての能書きが書かれています。中身はというと、小麦粉ベースの甘いせんべい。いわゆる瓦せんべいと言われるモノです。ノー天気な絵柄も涙をそそる、山奥の逸品でした(笑)。

おつまみスナック

 山形県小国町の「道の駅おぐに」でGETした『おつまみスナック』。山形の味という言葉に、思わず買ってしまいました。基本的にカールなどと同じコーン系スナックですが、「山形の芋煮風味」と「ぺちょら漬風味」の2種類があります。「山形の芋煮風味」は芋煮というよりはビーフ味といった感じだが、「ぺちょら漬風味」のほうは、匂いが漬物っぽくて、味も辛味の利いたしょうゆ味が何ともそれっぽい出来でした。価格は1袋100円で、蔵王食品から発売されている商品です。

グーズベリードリンク

 岩手県野田村のR45沿い道の駅「のだ」で購入しました。種市町の名産(?)グーズベリーを使ったジュースなのですが、これまた甘くて、くせも少なく、なかなかおいしいジュースでした。道の駅内の売店に売っています!

シャイニー・ねぶたアップルジュース

 青森県横浜町のR279号線沿いにある道の駅「よこはま菜の花プラザ」で購入しました。その名もズバリ「ねぶた」と言うアップルジュース。シャイニーというブランドが怪しげであったが、果汁100%のアップルジュースは甘くて死ぬほど美味かったです。これは本当にオススメの1缶と言えるでしょう!

奥入瀬珈琲

 青森県十和田湖町のR102沿いにある道の駅「奥入瀬」にて購入しました。清流で知られる奥入瀬川の水を使って作ったと言うコーヒーは、水の味を損なわないように、砂糖やミルクは控えめのあっさりした味わい。自動販売機でも売店でも120円で販売しているので、ためしに飲んでみるべし!

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