関西編
全国に数多く存在するみやげもの。中には名物ならぬ”迷物”も平気な顔して売られている。日本の平和のためにも、そんな”迷物”を放置しておくわけには行かない虎たちが、珍名物に惜しみなく投資をするという土産の虎。このあといったいどうなってしまうのか！

味覇（ウエイパー）
　大阪の地下鉄御堂筋線・江坂駅近くのＡＥＯＮ MV江坂店にて1,028円で入手しました。中華スープの素なのですが、「味覇」と書いて”ウエイパァー”と読むようです。関東圏では見かけない調味料ですが、どこぞのテレビで関西では知る人ぞ知る調味料で、どんな料理にも入れると言っていたので思わず購入してしまいました。怪しげな容器とは裏腹に、中身はシンプルな半練状です。試しにスプーン１杯をお湯で溶いて飲んでみましたが、はっきり言ってこれだけでイケます。ウマイです。料理の隠し味にもバッチリかと思います。ちなみに浪花のライダーむ○っちさんに聞いたところ、「そんなのいれへん、いれへん！」とのことです（^_^;）。

むらを東三堂の珍菓子
　京都のむらを東三堂でＢ級ネタ大好き荒川さんが購入した珍菓子です。左の写真はまさにアダルト嗜好のチョコレートで会社の野郎どもが大喜びしていました（^_^;）。中身は普通のチョコですが、形がそれ相応（？）になっていますので、議会も納得なお土産であることに違いはありません（笑）。右の写真は寿司キャンディーで、その名のとおりパッケージがそのまんま寿司になっています。しかしこちらはパッケージだけで、中身は何の変哲もないキャンディーでした。荒川さんありがとうございました！

なんでやねんＴシャツ
　大阪府泉佐野市の関西空港内売店で１５００円で購入しました。かつて新大阪駅で発見して一目ぼれしたのですが、自分に合うサイズがなかったため購入を断念していたＴシャツです。「なんでやねん！」とズバリ書かれたデザインは、見る人が「なんでやねん！」と叫びたくなるほど「なんでやねん」なのです。今年の夏はこのＴシャツを着て各地を走りますので、見かけたら「なんでやねん！」と一声かけてください（^_^;）。

ダイエット茶
　なにわの鉄ちゃん・ｓｕｓｉｅさんより情報をいただきました。「やせたいねん！ダイエット茶」とは、これまた切ない思いを表現した商品名です。このお茶に含まれるサラシノールという成分が、食べ物の糖質が体内で消化吸収されるのを抑制するため、ダイエットや健康増進に最適みたいです。正直そんなことはどうでもいいのですが、「やせぬなら、やせてみようサラシノール〜秀吉」「やせぬなら、やせてしまえサラシノール〜信長」「やせぬなら、やせるまで待とうサラシノール〜家康」「チョット待て、食事の前にサラシノール〜阪神ファン」のフレーズが涙を誘います（^_^;）。

※以下はｓｕｓｉｅさん談

『「真夜中市場」（関テレの夜中の通販番組）アンテナショップにて発見。『がんばれはんしんダイエット』ってナンデスカぁ？ダジャレ（しかも今イチ…）がメインになりすぎて、ちっとも痩せそうじゃナイ！　んですけど…。(^^;』

うばかもち
　なにわの豪豪娘・ｓｕｓｉｅさんより情報をいただきました。右の能書きさえ読まなければ、こしあんのおいしそうなお茶菓子です。しかし、能書きによると乳母のおっぱいを模して作られたと言うからこれまた唖然です。どうみても黄色人種の肌ではありません。アフリカあたりから出稼ぎに来た乳母だったのでしょうか（^_^;）。

※以下はｓｕｓｉｅさん談

『草津名物『うばがもち』です。草津温泉ではなく、滋賀県の草津というマイナーな土地のお土産です。お婆ちゃんのおっぱいを模しているらしいですが、いくら年をとっても、こんな色素逆転現象は起きないと思うのですが…。直系３ｃｍ弱で、味はアンコの多い赤福餅みたいな感じでした。よろしければ、関西編に加えてやって下さい。』

大阪生まれのフリフリ・みっくちゅじゅーちゅ

　大阪のコンビニに平気な顔をして売られていたふざけたジュースが「大阪生まれのフリフリみっくちゅじゅーちゅ」！もちろん発売もとは、コテコテ関西企業のサンガリア。関西の喫茶店では定番の「ミックスジュース」をサンガリアが企画商品化！「みっくちゅじゅーす」の文字は、あの赤井英和の直筆。おいしい飲み方の「ひーんやり」「フリフリフリ」「ゴクゴク」は、挿絵つきで死ぬほどマヌケだが、「果てしなく自然飲料を追求するサンガリア」と豪語し、猛毒色素をたっぷり混入しているあたりはさすがです（^_^;）。

inserted by FC2 system