手前と斜め後ろに同じバイクが並んでいますが、このスタイルはもう1960年代初期のものですね。ズバリ、HONDAのC92ではないでしょうか。サイドカウルやリヤキャリアなどがビジネスバイクっぽいですが、世界初のセル付きSOHCツイン搭載で、124ccのエンジンは11.5psを発揮したスポーツモデルなのです。残念ながら当時大流行のホワイトタイヤはついてませんでしたが、1961年前後の車両が2台もあるとは驚きです。

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