【第15号機】HONDA CB125JX


 いとこに連れて行ってもらったくず屋に転がっていたCB125JX。その場でキックするとエンジンが始動でするではないか!値段を聞くと3万円とのことなので、購入することにする。リアには渋いキャリアとインチキボックスが装着され、タンクはCB250セニアのものに交換されていた。その昔、プロダクダョンレースで大活躍していたエンジンに期待したが、テキトーにキャブをバラしたからか、たいして速くない。それに加えて、伝説のフロントメカニカルブレーキが、リヤのドラムブレーキより効かない。まるでチャリンコに乗っているように、リヤタイヤをロックさせて停止しなくてはならないのが恐ろしい。メカニカルディスクもテキトーに分解清掃してみたが、テキトーに組み立てたので、何も変わらなかった。テキトーな自分にはいまいちおもしろくないので人に1万円で引き取ってもらった。

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