熊本県の阿蘇登山道路を走っていくと草に覆われた杵島岳を正面に雄大な景色が広がる。夏になると山肌は緑色に変わるが、冬の茶色い山肌も神秘的で何とも言えない雰囲気が漂っている。日陰に入ると冷たい空気が肌を刺すが、日向に出ればポカポカするあたりは、やはり南国九州といった印象を受けた。この時期の空は青く澄み切って本当にすがすがしい気持ちにさせてくれる。

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